認知症と向き合う

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認知症と向き合う

認知症の患者さんと向き合う事は、並み大抵の事ではありません。

介護という現実の厳しさを経験された方には、言葉では表せないような影の努力があるのも事実だからです。


認知症の方と接する事で一番大変な事は「会話」です。


会話が成り立たない現実というのが、とても大きなストレスになる介護人ではないでしょうか。
今まで出来ていた事が出来なくなる。

日常生活において全ての事に支障が発生します。

高齢者の介護をする上で、介護される側の「ブライト」も十分に尊重しなければならない難しさがあります。


「何でこんな事が出来ないの?」という言葉は、決して使ってはならない言葉のひとつです。



言葉ひとつを選択する難しさは、介護人にとっての極端なストレスになるのも事実です。


認知症の患者さんをいつもお相手している方にとっては、外出先等で見かける何気ない高齢者の行動が気になるのも事実です。

足腰の丈夫な方でしたら、勝手に外出してしまう事も多く、見守りきれないのも現実だからです。
住所と名前を書いて、衣服等に留めておくというのも方法のひとつですが。

徘徊という言葉を使うと印象としては「重度の認知症」だと、知らない方は認識してしまうものです。
その認識が、後にトラブルの元になる事も良くある話です。

ご本人の調子が良い時と悪い時の差は、非常にハッキリとしているのも特徴ではないでしょうか。
朝出来た事が、お昼には出来なくなっている。

というような事は日常茶飯事でもあるからです。

どうしても手に余る時は、かかりつけの医師に相談する事が求められます。



介護人はあくまでも経験があるという事で、医療行為は出来ないものだからです。



内服薬ひとつでも、医師の指示に従い処方箋を頂くという方法になります。


認知症という病気だけを持っている人は、若干であるというのも現実です。
高齢になると、様々な部分に病気が発生します。

怪我の後遺症であったり、内臓的な病気であったりと。
薬も飲み合わせの問題や、優先順位をある程度決められます。


認知症のお薬と心臓のお薬...というように、個人で大差があるのが現実でもあります。

また、認知症の症状が軽い方は、完治する病気ではなくこの先、少しずつ、あるいは極端に進行していく可能性も考えられます。

介護人の不安は、どんどん大きくなっていくのも現状なのです。
では、確実に進行を止める事が出来たらと思ってしまいます。

しかし、現実的には無理な問題であり、上手に向き合って生活をしていく事になるのです。

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2010年3月 3日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:認知症

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