認知症 手元作業

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認知症 手元作業

認知症の方だけではなく、手作業をする事は脳を活性化させる働きもあるようで、デイサービスや福祉施設でのレクリエーションとして取り入れられています。

一度に多くの作業をするのではなく、出来る範囲内で毎日続ける事が重要なポイントになります。


認知症という病気を抱えた方の中には、何に対しても無気力・無反応というケースが見られます。

特に重度の認知症になると全てが分からなくなってしまう場合も多いものです。

在宅でお世話をしている場合、一番近くでお世話している方が気が付く小さな反応程度の方も少なくありません。

手作業をする事でやる気や生き甲斐に繋がるケースもあります。

指先を使う事でしたら内容は本人の興味を示すものでいいのです。

例えば女性でしたら編み物をされる方もいらっしゃいます。
特に高齢者の方は昔の事は非常に良く覚えている方が多いのも事実です。

そのやる気を引き出して導く作業というのも、とても重要なポイントになります。

無理に押し付ける、やらせるという作業は、介護者として絶対にしてはならない行為でもある事を前提にして、無理のないように極度に疲れが出ないようにして導きましょう。

最大の注意点としては、作業後の満足感があるかという点に注目してみる事が大切です。

無気力で作業したとしても次もやってみようと、思える事が一番重要なポイントだからです。

子供の教育でも同じ事ではないでしょうか。


歳を取ると二度子供というような表現をしますが、実際に子供以上に子供に返るからです。
これから沢山の事を学んでいく子供と、今を健やかに過ごせたら幸せだと感じる高齢者の方も、どちらも似ているのではないでしょうか。


また、高齢者の方が子供と触れ合う時の笑顔もとても生き生きしていると感じます。
積極的にはなれないものですが、可愛いという感情はあるからです。

作業をしている時も、楽しい、面白いと思って取り組む方や、仕方なしに取り組んでいる方も多くいらっしゃるのも事実です。


手作業をする事の効果として、認知症を少しでも遅らせる事が期待できると言われています。


現在は薬で進行を遅らせるという事も出来ますが、環境によっても非常に変化があります。


生きる気力というのがとても大切なのではないでしょうか。


現在の日本をここまで支えてこられた高齢者の方が、老後何の不安もなく、心穏やかに過ごせる社会を目指したいものです。

病気と向き合う事もひとつの岐路だと考えます。
作業をする事でも脳に刺激があるものです。

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2010年3月 4日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:介護, 認知症

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