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介護福祉士らくらく合格勉強法~問題集1冊で14日間で介護福祉士筆記試験に合格~
介護人の人生
身内の介護をしている人が心の中でいつも思っている事は、このまま介護で人生が終わってしまうのではないか...という不安だと思っています。
誰もが先が見えない介護生活に不安を抱えているものであると言えるのではないでしょうか。
介護人のこの先の人生を考えた時、やはり自分が犠牲になっているという事実が脳裏を過ぎるものです。
もちろん口に出して言えるはずもなく、苦しい胸の内は誰にも明かす事が出来ないまま現在の介護に至っているケースが多い事を知りました。
現在社会は高齢者の増加で、老老介護と呼ばれる介護の世界も増えています。
全ての人が平等に介護サービスを受けられる時代は、いつ訪れるのでしょうか。
育児に関しては国会でも大きく取り上げられ、子供手当なるお金が支給されるようですが、高齢者に対しては「高齢者の自立」です。
弱い立場の人間を守る、保護するという精神は現在社会にはないように感じてしまいます。
現在の日本があるのは、現在の高齢者世代の愛国心のおかげであるという事を忘れてしまったのでしょうか。
決して一人で支えているのではなく、一人ひとりの小さな力が集まって大きな力になっているのですから。
介護人の人生が犠牲になるという表現はあまり好ましくありませんが、実際には犠牲になっていると思う時があるのも本音です。
介護がなければ...もっと違う人生や生活があるのではないかという妄想に駆られる時があるのも事実です。
自由な時間が欲しいという気持ちが膨らむのも仕方のない事だと諦めるケースも多いものです。
しかし逆に介護を受ける側の人にも、今もこれからも人生があるのを忘れてはいけないという事です。
介護をする側・介護を受ける側という立場ですが、同じ時を生きている人間なのです。
当り前の事が当たり前になり過ぎ、見えなくなってしまう時も多くなります。
周りの理解も協力も得られない介護生活をしている方がまだ沢山いらっしゃるのも現実です。
介護の職場でも同じです。
人の人生に関わるという事は、責任を持つという事になるのです。
始めた頃は何とかなるだろうという安易な決断に後あと追い込まれていくケースも非常に多くなります。
体調の変化や持病の悪化等、理由は様々ですが、苦しいだけの介護人の気持ちを理解して支えてくれる相手がいる事は大きな力になることでしょう。
介護人の人生も介護を受ける側の人生も平等な世界を望みます。
難しい長い道のりになると考えますが、それでも諦めない継続がとても大切だという事も学んだ気がします。
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2010年3月13日|コメント (0)|トラックバック (0)
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