老人介護 世代の違い

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老人介護 世代の違い

老人介護が負担になり、介護人が自殺をしたり最悪の場合になると心中というニュースも耳にする事があります。

悲しい現実でもありますが厳しい現実でもあります。

介護人の日常生活がどれだけ重労働であるかが覗えるのではないでしょうか。


現在の介護の状態は老老介護と呼ばれる形が増えているという現状です。

高齢者が高齢者の介護をする事を「老老介護」と呼ばれるようになりました。

それが夫婦であったり、親の介護でもあったりします。


介護は肉体労働に加え、精神的なストレスも非常に多いものです。

昔の介護という認識は、嫁が親の面倒を看るのが当たり前とされてきましたが、現在の介護の認識は時代の流れと共に大きく変化しているのも現状です。

年齢で考え方の違いがかなり違っています。

子供や嫁に年老いた自分達の面倒を看てもらいたいと考えるのは現在の80歳代以上の年齢に多くある傾向です。

70歳世代になりますと、子供には子供の人生があるから世話になりたくないという考え方が多い傾向です。

60歳世代になりますと、施設への永住を希望している方が多いのが事実です。
自分の老後は自分でという方法を選択するのです。

老老介護における心中は、その人達にしか気持はわかりません。

金銭的な問題、精神的な問題、生活環境の問題など、数え始めたらキリがないという状況になるのは目に見える現実なのです。

「介護に疲れた」という言葉を聞く事があります。

介護に真剣に取り組んでいるからこそ、この言葉の神髄が良く分かります。


人生に疲れた...という言葉と同じ意味を持つと考えます。


曖昧な気持ちでは、何をしても無駄な時間に思えてしまいます。


介護の世界においての「頑張る」という言葉の意味は、
一人で頑張らない事という理解が必要です。


実際に在宅でのお世話は、一人の人間に対してのマンツーマンになってしまうものです。

家族の理解と協力が得られないご家庭も多いのが事実です。

そして希望する介護サービスの利用が受けられない事が分かった時、全てに対して絶望してしまうのです。

先の事を考えてしまいますので、前向きに次の手段を探す気持ちは絶望へと変化していくのです。

せめて愚痴をこぼせる相手がいるというのも、とても大きな心の支えとなります。

ただ聞いてくれるだけ、ただ話すだけ。

それだけの事で心は若干軽くなりますよね。

老老介護の現場には、それさえも出来ない方達が多くいらっしゃいます。

現在社会の特徴とも言える、悲しい現実でもあります。

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2010年3月26日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:介護

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